ホーチミン不動産（Ho Chi Minh City）　ベトナムエリア情報

ホーチミン市（Ho Chi Minh City）とは

ホーチミン市とは、経済の中枢機能が集中する経済都市として発展を続けるベトナム最大の都市であり、1986年から続いているドイモイ政策と呼ばれる新経済改革後、ホーチミン市は、外国大企業の進出などの恩恵を受け、現在の高層ビルが立ち並ぶ活気のある都市へと発展しました。

ベトナムの首都ハノイと同じくフランス統治時代に建てられた洋様式の建築物や街並み多く残っており、ホーチミン市の観光スポットの一つとして人気です。

2015年7月から改正住宅法が施行され、今まで移住目的の限られた外国人しか購入出来なかった不動産の所有が、ビザ所有すれば可能となったため、不動産市場は発展、多くの物件が開発される予定です。

ホーチミン市へ行くには・アクセス

日本からの場合、直行便で約6時間の飛行時間で到着します。また、乗継の場合＋2～3時間ほどの飛行時間が必要となります。

到着後、ホーチミンの空の玄関口タンソンニャット国際空港から市内までの所要時間は約30～40分で、バスの場合更に時間がかかります。
移動手段としてタクシー、バスでの移動が可能です。バスが一番料金は安いですが、目的地にそのまま行けるタクシーの利用者が多いです。

ホーチミン市の見どころ・おすすめスポット&エリア

かつては旧南ベトナムの首都、サイゴン市として知られていたこの都市は、南部にある活気のあふれるベトナム最大の経済都市です。フランス統治時代に洋様式の建物が次々とたれられたため、かつては「ミニパリ」と呼ばれフレンチコロニアルの建物から成る町並みが多く残っています。

現在は、高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の世界都市として変貌を遂げる中、様々なベトナムの歴史が今でも残るユニークなエリアです。

　■ホーチミン市1区

ホーチミン市の商業、行政、観光の中心地としてベトナムで最も発展したエリアとなります。

レストランや雑貨店が軒を連ねる「ドンコイ通り」やホーチミン最大の協会「サイゴン大教会」など名所が多くある中、コンドミニアム、ホテルや高層ビルが多くあるため生活しやすいエリアとして人気です。

　■ホーチミン市2区

サイゴン川に隔てられた西洋の町として有名な、タオディエン地区のある欧米人が多い高級住宅街です。

西洋とアジアの調和する落ち着きのある空気感の中、高級コンドミニアムやヴィラが多く建っています。ホーチミンの中でもとても整備されており、ベトナムの富裕層や外国人駐在員に向けた洒落なレストランやセレクトショップが沢山あるエリアでもあります。

　■ホーチミン市3区

ホーチミン市の中心地、一区と接しており、大型ショッピングモールがオープンするなど、開発が進むエリアの一つです。

日本国総領事館を初め、アジア諸国の領事館が多く所在し、日本人が多く住んでるエリアでもあります。

　■ホーチミン市7区

フーミンフンと呼ばれる高級住宅街のある、アジア人の多い外国人街でもあります。

2区と同じく高級コンドミニアムやヴィラなど高級物件が立ち並ぶフーミンフンはとても整備されており、緑が多くある中、バイクや車が少ない落ち着きのあるエリアです。日本人学校や幼稚園があるため、日本の家族が多く住んでいるエリアでもあり、ショップングモールなど便利な施設も多く、生活しやすいエリアの一つです。

ホーチミン市、不動産投資のポイント

住宅用アパートとヴィラ/タウンハウスの供給は増加し続けており、ミッドエンドのセグメントは全体の62％を占めています。クーリングメジャーとして、政府が銀行クレジットを不動産に限定している上、ほとんどの資産クラスのアパートやヴィラ/タウンハウスの平均価格が上昇しています。アパートはプライマリマーケットで1.2％q-o-qの成長を経験し、平均価格は1平方メートルにつき172,280円でした。

今後、ホーチミンの不動産市場は依然としてかなり好調に推移しており、売上高と価格の伸びは年末に向けてもっと成長するでしょう。2018年末まで、新設のアパートは、手頃な価格とミッドエンドなセクターを支配して約45,000〜50,000台に達するでしょう。

ホーチミンシティの不動産事情をもっと知りたい

外国人は中古不動産ではなく新築物件の購入が人気があります。購入検討をされている方はもちろん、すでに購入されている方で管理や売却でお悩みの方は海外不動産、とりわけ東南アジア不動産に詳しいプロパティアクセスのチームによる無料相談をおすすめします。