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海外不動産の担保設定とは? 初心者向けに専門家がくわしく解説

PropertyAccess Team |

監修: 不動産のエキスパート 風戸裕樹



「海外不動産を購入したいけれど、担保の設定って必要?」

「設定できる担保にはどのようなものがあるの?」


海外不動産投資をするにあたって、ローンの活用を検討する方も多いのではないでしょうか。


この記事では、海外不動産投資における担保の設定について、専門家が取り扱い事例を交えて初心者向けに解説します。


最後まで読むことで、海外不動産の購入時に担保の設定は必要か、どんな担保を設定するのかを、くわしく知ることができます。


海外不動産投資を検討中の方、担保の要否や内容について知りたい方は、是非参考にしてください。



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1.海外不動産投資に担保は必要?


海外不動産を投資用に購入し、その購入資金をローンで賄おうとする場合、基本的に担保の設定が必要になります。


担保とは、「借り入れ」をして不動産を購入する際、銀行や金融機関などの貸し手に対し、購入した不動産などの資産を保証として提供することです。


一般的に、不動産を購入するためにローン(住宅ローンや不動産投資ローンなど)を組む場合、その購入した不動産が担保として設定されます。


設定された担保は、借り手がローンを返済できなくなった場合の貸し手の保護策となります。


具体的にいうと、貸し手は、担保が設定された不動産を売却して、未払いのローン残高を回収するわけです。


担保があることで、貸し手はリスクを軽減でき、借り手はより有利な条件で融資を受けやすくなります。


資金使途が自由な「フリーローン」を利用する場合は、原則、担保の設定は必要ありませんが、金利が高くなるケースが多いです。


次の章で、具体的なローンの種類と担保の内容を見ていきます。




2.海外不動産投資にはどのような担保が設定できる?


ローンを利用して海外不動産を購入するためには、国内または海外の不動産を担保として設定することが多いです。


金融機関は、担保となる不動産の評価額(担保評価額)を査定する必要があります。


実際に評価額を査定できる不動産でないといけないので、多くの場合、不動産の所在地などに条件が付いています。



日本に住む個人が、海外不動産購入資金としてローンを受けるための方法は、主に次の2種類です。


① 海外の金融機関から借りる

② 日本の金融機関から借りる


それぞれ見ていきましょう。



① 海外の金融機関から借りる


実際のところ、外国人が海外の金融機関でローンを組むのは非常に難しいです。


外国人のローン申し込みを受け付けている金融機関でも、その国に居住する外国人に限定している場合も多いです。


さらに、外国人でもローンを組めたとしても、金利は現地の人よりもはるかに高くなる可能性があります。


現時点では、日本の金融機関でローンを組んだ方が有利といえるでしょう。




② 日本の金融機関から借りる


海外不動産投資のためのローンを提供している日本の金融機関は複数あり、設定する担保もさまざまです。


担保評価額によって、借りられる金額も変わってきます。



<海外不動産投資のためのローンを提供する銀行・金融機関の例>


金融機関名

ローン名称

担保

1

東京スター銀行      

海外不動産ローン

本人または配偶者、実父母、実兄弟姉妹の所有する不動産

ハワイ不動産担保ローン

ハワイに所在する不動産             

スター不動産担保ローン          

本人または配偶者、実父母、実兄弟姉妹の所有する不動産

2

日本政策金融公庫

海外展開・事業再編資金
※事業用ローン


要相談

3

SMBC信託銀行

プレスティア不動産アドバンテージ    
ローン(居住用不動産担保ローン)

自宅・セカンドハウス・別荘・賃貸物件などの居住用不動産

4

オリックス銀行

不動産担保ローン

首都圏・近畿圏・名古屋市・福岡市の居住用不動産

5

SBJ銀行

海外不動産(ハワイ州ホノルル)     
購入ローン


購入不動産
※米国ハワイ州ホノルルに限る


6

IBネット

米国不動産担保ローン

購入する米国不動産



担保を設定する不動産には、地域が限定されているものが多いことがわかります。


申込の際には、担当者とよく相談し、要件を確認するのが良いでしょう。



<当社取扱い事例をご紹介>


ここで、当社のお客様の事例をいくつかご紹介します。(※2025年2月末時点の情報です。最新の状況と異なる場合があります。)


いずれも、海外不動産の購入資金として、国内不動産を担保に日本の金融機関から調達したものです。



【東京スター銀行】

担保:

国内不動産(東京、千葉、神奈川など)              

融資期間:        

30年

融資額:

担保によってはフルローンが可能な場合も

金利:

2%程度




【日本政策金融公庫】

担保:

国内不動産(東京、千葉、神奈川など)          

融資期間:        

20年

融資額:

担保によってはフルローンが可能な場合も

金利:

1.5%程度



さらに詳しくローンの事例をお知りになりたい方、個別の事情を踏まえてご相談されたい方は、是非当社までご連絡ください。


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まとめ


今回は、海外不動産購入時の担保設定について、当社の事例を交えてご紹介しました。


担保とは、「借り入れ」をして不動産を購入する際、不動産などの資産を銀行や金融機関などの貸し手に対する保証として提供することです。


担保があることで、貸し手はリスクを軽減でき、借り手はより有利な条件で融資を受けやすくなります。


海外不動産投資をする際には、通常担保の設定が必要です。


ローンを提供している銀行・金融機関によって、担保となる不動産には所在地や用途などの条件がついています。


担保とする不動産の担保評価額により、借りられる金額も変わってきますので、要件をよく確認しましょう。


海外不動産をローンで購入した案件を取り扱った経験のあるエージェントに、不動産物件と資金調達方法をまとめて相談すると安心です。




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海外不動産投資に関してご希望の情報や、不動産投資を始めるうえで気になる点がありましたら、お気軽にご利用ください。


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