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モンゴルはどんな国?知っておきたい重要ポイントを実体験を交えて紹介!

) Hiromu Fujimura |

監修: 不動産のエキスパート 風戸裕樹


「モンゴルってどんな国なの?」

「モンゴルの基本的な情報を知っておきたい!」


大人気ドラマ「VIVANT」の流行やモンゴル出身力士の活躍もあり、モンゴルに関心がある方も多いのではないでしょうか。


モンゴルは直行便を利用すれば5〜6時間で渡航でき、旅行先としても関心が高まっています。


この記事では、モンゴルの基礎的な知識や国の魅力について、さまざまな観点から専門家が詳しく解説します。


最後まで読むことで、モンゴルがどういう国なのかお分かりいただければ嬉しいです。


モンゴルに旅行を計画されている方や、モンゴルに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。


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モンゴルはどんな国?基本情報をチェック


日本人にとってモンゴルはあまり馴染みのない国ですが、近年は旅行はもちろん不動産投資先としても関心が高まっています。


最初にモンゴルの基本情報をおさえておきましょう。


概要


モンゴルの基本情報は以下のとおりです。


面積:156万4,100㎢

人口:約354.4万人(2024年)

首都:ウランバートル(人口約176.8万人)

民族:モンゴル人(全体の95%)及びカザフ人等

言語:モンゴル語(国家公用語)、カザフ語

外務省ホームページより引用)


モンゴルの人口は2026年1月現在で、約350万人の人口です。


日本の人口(約1億2,000万人)と比べると約40分の1ほどになり、半数の人々が首都のウランバートルで暮らしています。


国土は日本の約4倍を誇り、総面積の6割がステップ(草原)で、南部にはゴビ砂漠が広がる自然豊かな国です。


草原地帯では「ゲル」という移動式住居で生活しながら、遊牧民が伝統的な生活を受け継いでいます。


モンゴルと日本は1時間の時差があり、日本の方が1時間早いです。


政治に関しては、1990年に社会主義を放棄して以降「複数政党制」を導入し、民主化を進めています。


また、モンゴルはロシアから中国に繋がる「シベリア鉄道」が国土の中を走っているため、ロシアと中国間の貿易において重要な場所です。



国内で流通している通貨は「モンゴル・トゥグルグ(MNT)」で、1MNT =約0.044円(2026年1月現在)となります。


おもな紙幣は1,000・5,000・10,000・20,000MNTなどがあり「10,000MNT=約440円」の計算です。


紙幣には独立運動の英雄ダムディン・スフバートルや、モンゴル帝国の創始者であるチンギス・ハンが描かれています。


観光目的での訪問であれば、チップ文化は無くクレジットカードが利用できるので、現金を使用する機会はあまりないでしょう。


公用語は「モンゴル語」が使用され、現地ではあまり英語が通じません。


ビジネスや旅行で訪れるなら翻訳アプリを活用しましょう。


モンゴルの食文化は遊牧生活の影響で、保存しやすく栄養価の高い食材を食べることが多いです。


主に、春から秋にかけては「白い食べ物(乳製品)」を、秋から冬にかけては「赤い食べ物(肉)」がメインの食事になります。


モンゴルは内陸国のため、魚を食べる機会はほとんどありません。


近年では、ウランバートル市内のスーパーで野菜や果物も買えるようになり、日本食をはじめとした世界各国のレストランも増えています。


現在の社会事情


ここからは、モンゴルの社会事情について日本と比較しながら紹介します。


以下の図は、モンゴルの人口ピラミッドです。


PopulationPyramid.netより


モンゴルの人口ピラミッドを見てみると、5歳から9歳の人口が男女共に最も多く、年齢が上がるほど少なくなっています。


国民の平均年齢は約27歳のため、将来を担う若い世代がモンゴルの総人口を占めていると言えるでしょう。


一方、日本の人口ピラミッドはどうでしょうか。


PopulationPyramid.netより


上記グラフを見ても、50歳から54歳の人口が男女共に最も多く、国民の平均年齢も49.9歳なので高齢化が進んでいることが分かります。


モンゴルと日本を比べて言えるのは、モンゴルは「今後の経済成長が期待できる」ということです。


若年層が多い国は、これから労働力の強化が期待できるため、大幅に経済成長を加速できます。


モンゴルから世界各国へ国費で留学する制度も充実しており、若い世代への教育に力を入れていると言えるでしょう。


続いて、モンゴルのGDPを日本と比較しながら見てみましょう。


モンゴルの名目GDPは約203.3億米ドル(2024年)です。


一方、日本の名目GDPは約4.19兆ドル(2024年)で、モンゴルと比較すると200倍近い差があります。


しかし、現在モンゴルは経済成長の真っ只中にあり、1980年から2030年までのGDP成長率の平均は、予測を含むと4.77%にのぼります。


これは、ベトナム・フィリピンなど東南アジアの高成長国と同等のGDP成長率の予測です。


現状では日本と大きな差がありますが、若年層の台頭とGDPの成長予測を見ると、差は少しずつ縮まってくると言えるでしょう。



モンゴルと日本との関係性


日本とモンゴルは「1972年2月」に外交関係が成立して以降、50年以上に渡り深い関係を築いてきました。


たとえば、2021年6月時点の外務省のデータでは、2,648名のモンゴル人留学生が日本で学んでいます。


モンゴルの人口が約350万人なので「約1300人に1人」が日本に留学をしている計算になり、関心の高さがうかがえます。


中には、授業で日本語を教える現地校もあるなど、日本はモンゴルからしても重要な存在です。


相撲の世界においても、現在多くのモンゴル人力士が活躍しています。


現役の豊昇龍関に加えて、照ノ富士関・朝青龍関・白鵬関・日馬富士関・鶴竜関の6名がモンゴル出身の横綱です。


また、2021年7月に開業した「チンギス・ハン国際空港」は、日本の円借款を利用して建てられました。


運営や管理にも、成田空港・三菱商事などの日本企業が関わっています。


首都ウランバートル市内では日本食レストランも多くあり、2022年には牛丼チェーン大手「吉野家」が進出しました。


2025年9月現地にて筆者が撮影した吉野家店舗


他にも、2019年にビジネスホテル大手の「東横イン」、2024年に家系ラーメン大手の「町田商店」など、日本企業の進出も相次いでいます。


また、以下のように成田空港と関西空港から直行便でモンゴルへ行けるので、ビジネスや旅行でも利用しやすいです。


【成田空港】

・MIATモンゴル航空

・JAL(MIATとのコードシェア便)

・エアロモンゴリア

・ユナイテッド航空(2025年5月運行開始)


【関西空港】

・MIATモンゴル航空(夏季のみ)


フライト時間も5〜6時間ほどで、東南アジア諸国へのフライト時間と変わりません。


2023年にはテレビドラマの「VIVANT」の舞台にもなり、日本人の観光客を見かけることも増えました。


訪問する際に気になるモンゴルの治安においても、大きく心配することはないでしょう。


詳しくは、以下の記事をお読みください。


モンゴルの治安レベルは良い?4つのポイントを現地に詳しい専門家が紹介


親日家が多いモンゴルでは、日本企業の更なる進出も期待されており、日本との関わりはさらに深まるでしょう。



モンゴルを訪問した感想


モンゴルへの渡航の感想を一言で表すなら「綺麗」という言葉が最も適切かもしれません。


街並みや広大な自然は美しく綺麗で、道路を見てもほとんどゴミが落ちておらず快適に過ごせます。


ここからは、実際に筆者がモンゴルを訪問し撮影した写真を交えながら紹介します。


まずは、空港の写真からです。



空港の前には駐車場があり「トヨタ」をはじめとする日本車が多く停まっていました。



上記写真は、首都ウランバートルの中心部にあるホテルからの写真です。


左側に見える高層の建物は、世界各地に展開をしている5つ星ホテル「シャングリラホテル」です。


5つ星ホテル以外でも宿泊施設は充実しており、一泊1〜2万円ほどの安くて快適なホテルが数多くあります。



同じ場所から朝の風景も撮影したところ、近く・大きく見える太陽が街中を照らしています。


ウランバートルの標高は1,350mと世界的に見ても高い場所に位置し、太陽もより近く見えるのです。


ですが、高山病になるほど標高が高いわけでもなく、1日中快適に過ごせます。


また、ウランバートルでは、以下の写真のように新しい高層建物の開発も進んでいます。


外国人向けの高層コンドミニアムやホテルなども、今後増えていくでしょう。



一方で、ウランバートルから30分ほど車を走らせると、徐々に大自然が広がってきます。



モンゴルにはシベリア鉄道が通っているため、郊外を車で走っている時に綺麗な夕日と共に列車(写真右:貨物列車)を見ることができました。



他にも、郊外ではラクダ乗りが体験でき、世界一大きな騎馬像として知られるチンギス・ハンの銅像も見ものです。



以下のように、乗馬体験できる施設もあります。



乗馬は1時間ほどコースを周るのですが、途中で馬がダッシュするなど迫力のある体験ができました。


モンゴルは、都会的な首都ウランバートルと郊外の雄大な自然の融合が美しく、東アジア独特の雰囲気が心地良かったです。


今度は、まだ訪れていない場所にも行きたいと思います。





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まとめ


今回は、モンゴルはどのような国なのか、実体験を踏まえてさまざまな観点から紹介しました。


モンゴルは日本との関わりが深く、これからも経済成長が続く魅力的な国と言えるでしょう。


実際に渡航してみても、雄大な自然への感動があり、楽しい時間を過ごせることは間違いなしです。


直行便を利用し数日間滞在するだけで、モンゴルの美しい景色や歴史に触れられるのは、人生においても貴重な経験となるでしょう。


弊社では「モンゴル不動産物件の視察ツアー」を定期的に開催しています。


不動産視察のみならず、現地での乗馬・ラクダ体験・観光地への訪問もセットになっております。


興味のある方はぜひ参加し、モンゴルの空気を肌で感じてみてください。


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