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モンゴル旅行の注意点|渡航経験ありの専門家が4つのポイントに分けて紹介!

) Hiromu Fujimura |

監修: 不動産のエキスパート 風戸裕樹


「モンゴル旅行に興味があるけど、注意点って何があるの?」

「快適にモンゴル旅行を楽しむためにも、現地のリアルな情報が知りたい!」


モンゴルへ旅行に行ってみたくても、馴染みのない国であれば行くハードルが高く感じる方も多いのではないでしょうか。


インターネットで調べてもそこまで情報は出てこないですし、実際にモンゴルへ渡航経験がある人も少ないかと思います。


そこで、この記事では「モンゴル旅行の注意点」について、現地渡航経験のある筆者が4つのポイントに分けて解説します。


最後まで読むことで、モンゴル旅行における注意点を理解できて、現地での不要なトラブルを無くすことに繋がるでしょう。


これからモンゴルへの旅行を計画されている方や、現地の実際の注意点を知りたい方はぜひ参考にしてください。


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モンゴル旅行の4つの注意点


モンゴル旅行の注意点は以下の4つのポイントに分けることができます。


①寒さ(防寒対策)

②安全(防犯対策)

③移動(配車アプリの活用)

④言語(翻訳アプリの活用)


それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。


①寒さ(防寒対策)


モンゴルの気候は海の影響を受けにくい「大陸性気候」のため、季節ごとや朝晩の気温差が大きく、寒さ対策が必須となります。


下の図は、首都ウランバートルの1年間の気温をグラフにしたものです。


WeatherSparkホームページより


ウランバートルでは、1年の中で寒暖差が激しく、最も暖かい7月の最高気温は24度なのに対して、一番寒い1月の最低気温はマイナス28度となります。


なんと、寒暖差を差し引きすると1年の中で52度も温度が違うことになります。


モンゴル旅行のベストシーズンとされる5月から10月に比べて、11月から2月の寒い時期は想像もつかないくらい寒いです。


そのため、快適に観光を楽しむことは難しいと言えます。


ベストシーズンの7月でも、日中の寒暖差は激しく朝晩は冷え込むこともあるので、渡航時はサッと羽織れる上着を持参すると安心です。


ウランバートル中心部の様子(著者が現地にて2025年9月撮影)


私は2025年9月に実際に現地へ渡航しましたが、夏は半袖でも寒くないほど暖かい一方で、朝晩は厚手の上着を着ないと寒かったです。


現地に行く時は着脱しやすいパーカーなど、寒暖差に対応できる服装を持参しましょう。


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②安全(防犯対策)


モンゴルは比較的治安の良い国とされています。


ですが、観光客が集中する首都ウランバートルでは、スリや置き引き、タクシーでのトラブルなどに対する警戒が欠かせません。


特に「自分は外国人観光客である」という意識を持ち、日本と同じ感覚で行動しないことが重要です。


ウランバートル中心部の街並み(著者が現地にて2025年9月撮影)


とくに中心部では、夜間帯における公共交通機関の車内で、プロのスリグループによる被害が報告されています。


リスクを最小限に抑えるための、具体的な防犯ポイントは以下の通りです。


〈スリ・置き引きへの厳重な警戒〉

ナラントール・ザハ(ブラックマーケット)やバス車内は非常に混雑しており、ポケット内のスマートフォンや財布が狙われやすいです。


バッグは必ず体の前に持ち、ファスナーに手を添えるなどの対策が必須です。


〈夜間の一人歩きを避ける〉

夜間は人通りが少なくなり、街灯が暗い場所も多くあります。


週末の夜などは酔っ払いに絡まれるリスクがあるため、夜間の単独外出は避けましょう。


私の場合、モンゴルで出会った現地の人々は親切な方が多く、滞在中も気持ちよく過ごせました。


ですが防犯面に関しては「海外に来ている自覚」を持って、一定の緊張感を持ちつつ観光を楽しみましょう。


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③移動(配車アプリ)


首都ウランバートル市内での移動において、日本と大きく異なるのが「タクシー事情」です。


日本と違い、街中では一般車がタクシーとして営業する「白タク」が日常的に走っています。


不慣れな観光客が白タクを利用することは、トラブルに巻き込まれるリスクを伴います。


安全かつスムーズな移動を実現するためには、現地の配車アプリ「UBCab」の活用が欠かせません。


UBCabのアプリイメージ(Google Playより)


まず、防犯面において、路上で一般車両を拾う「白タク」の利用は避けるべきです。


メーターのない白タクは料金が交渉制となるため、観光客は相場の数倍を請求されることが珍しくありません。


さらに深刻なケースでは、密室での金銭トラブルから強盗などの犯罪に発展した事例も報告されています。


配車アプリを利用すれば、ドライバーの身元と車両情報が記録され、あらかじめ適正な運賃が示されるため、こうした犯罪リスクを大幅に軽減できます。


モンゴルでは「UBCab」が圧倒的なシェアを誇り、現地の人々にとっても生活に欠かせないインフラとなっています。


登録されている車両は正規のタクシーや審査を通ったドライバーであるため、安全性が格段に高まります。


現地でのスムーズな利用のため、日本にいる間に「UBCab」をダウンロードし、基本設定まで完了しておくと安心です。


広大なモンゴルの町をストレスなく移動するために、アプリ等を最大限活用しリスクを最小限に抑えた旅を心がけましょう。


④言語(翻訳アプリ)


モンゴル旅行において、大きな壁となり得るのが「言葉の壁」です。


モンゴルの公用語はモンゴル語であり、文字はキリル文字が使われています。


そのため、ウランバートルの中心部や外国人向けホテル・高級レストランを除けば、英語が通じる場所は非常に限られているのが現状です。


私と違うホテルに泊まった同行者は、チェックインする際スタッフにあまり英語が通じなかったそうです。


現地の人々と円滑に意思疎通を図り、トラブルを回避するためには、Google翻訳などの翻訳アプリの活用が必須となります。


モンゴルのキリル文字(静岡県庁公式サイトより) 


モンゴルの街中の看板やメニューはキリル文字のみで表記されていることが多く、日本人には読み取ることすら困難です。



モンゴルのスーパーマーケットの外観と内観(著者が現地にて2025年9月撮影)


その場合、翻訳アプリの「カメラ翻訳機能」を使えば、スマホをかざすだけでメニュー内容や注意書きを瞬時に理解できます。


注文ミスや予期せぬトラブルも、カメラ翻訳機能を活用すれば防げるでしょう。


先ほど紹介した配車アプリ「UBCab」を利用する際も、目的地はアプリで設定できますが、稀にドライバーから場所の確認などで電話やメッセージが届くことがあります。


また、地方のゲルキャンプ等では英語が全く通じないこともあるため、翻訳アプリを介したやり取りが生命線となります。


言葉の壁をスマホアプリで対策することで、モンゴルの方々との交流がより深まり、旅の安全と満足度が向上するでしょう。



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まとめ


今回は、モンゴル旅行における注意点を4つのポイントに絞ってお伝えしました。


モンゴルは、日本とは全く異なる気候条件や社会システムを持っています。


マイナス30度を下回る過酷な冬の寒さや、独特の交通事情、キリル文字による言葉の壁など、事前の準備なしでは思わぬトラブルに繋がる可能性があります。


しかし、今回ご紹介した「UBCab」や「翻訳アプリ」といったテクノロジーを賢く活用しましょう。


そして、ベストシーズンに合わせた防寒対策を徹底することで、現地でのリスクは大幅に軽減できます。


実際に渡航してみると、モンゴル特有の大自然の雄大さや、現地の方々の温かさに圧倒されるはずです。


まずは首都ウランバートルでの安全をしっかりと確保した上で、素晴らしい旅の思い出を作ってください。


モンゴルについてより詳しい情報は、以下の記事をご覧ください。


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