フィリピンバターン州知事及びAfab会長と共同記者会見を実施
Property Access(プロパティアクセス)株式会社(代表取締役CEO:風戸裕樹、以下「プロパティアクセス」)は、10月23日に記者会見をおこない、フィリピンバターン州及びフリーポートゾーンAFABと公共事業への投資斡旋についてのアライアンスについて合意したことを発表いたします。本合意により、日本の機関投資家の皆様の当該州への魅力的な投資機会を円滑にお繋ぎいたします。
提携の背景
フィリピンバターン州は、フィリピン首都メトロマニラから陸路で3時間の場所に位置し半島になっています。日本でいうと房総半島を有する千葉県という位置づけです。バターン州はその戦略的な立地と現ホセ・エンリケ・ガルシア3世州知事のビジョンのもとでフィリピンにおけるレジデンシャル、商業、物流、エネルギー開発の中心となりつつあります。あらゆる公共事業に海外企業や政府から投資を受け入れるプログラムを開始したことで、日本の投資会社や事業会社からの提携を促進するため、当社が窓口となり以下の機会を紹介いたします。
インフラ開発:バターン州は、現代的な高速道路、港湾、空港など、堅固なインフラネットワークを誇ります。これらの重要な資産が、ビジネスにおけるシームレスな接続性を確保してくれることで、バターン州はフィリピン各地そして東南アジアへの玄関口となり得ます。
エネルギーハブ:太陽光、その他再生可能エネルギーなど主要な発電施設に近接するバターン州は、急成長中のエネルギーハブです。バターン州のエネルギー分野の展望は、成長するエネルギー市場への参入を目指す日本の投資家にとってとりわけ魅力的となります。
レジデンシャル&商業:バターン州は、レジデンシャルおよび商業不動産部門において多様な投資機会を提供します。特に戦略的なロケーションから商業不動産の立地としても競争上の優位性を発揮します。
また、バターン州は、マリベレスに戦略的に配置された自由港区「バターン自由港区庁(AFAB)」が存在していることで、日本の投資家にとって魅力的な展望を提供しています。例えば、当該エリアに法人を設立することで法人税や消費税の優遇措置を受けることが可能です。そのためAFABは、魅力あふれる税制優遇措置、合理化された関税手続き、世界クラスのインフラを提供し、物流業・製造業にとって絶好のロケーションとなります。
くわしくは「こちら」のプレスリリースをご覧ください