Megaworld Corporation(メガワールド コーポレーション)は、「住む・働く・遊ぶ・学ぶ」のライフスタイルコンセプトで知られるフィリピン最大手のデベロッパーです。
2016年から3年連続で、同社はAsia Property Awardsの最優秀デベロッパー賞などを受賞し、オフィス、住宅、商業用コンポーネントを統合した都市開発(タウンシップ開発)など、一連の大規模な住宅およびオフィス開発を通じて、フィリピンの景観を変えています。
代表的なタウンシップ開発の一例は次の通りです。
Eastwood City(イーストウッド シティ) -
ケソンシティにある17ヘクタールに及ぶタウンシップエリアです。少なくとも12以上のコンドミニアム、3つのショッピングモール、そしてコンドミニアムと同じぐらいのオフィスビルが施工されています。
特にオフィスビルはPEZA認定を受けていることが多く、IBM、アクセンチュア、シティバンク、など人気のあるビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)企業の本拠地です。
McKinley Hill(マッキンリー ヒル) -
タギッグシティ、にあるタウンシップの一つで、ボニファシオ グローバルシティ(BGC)の南にあるマッキンリー ヒルは、オフィスビル、商業施設、コンドミニアムなどの住居用不動産を組み合わせたタウンシップです。
イタリアの街を再現したエリア、ヴェネツィア広場には、ヴェネツィア模した大型モールと高級コンドミニアムがあり、ゴンドラに乗ったりすることも出来ます。
Arcovia(アルコビア)-
パシグ シティ C5沿いに位置し、フィリピン初の「グリーン」タウンとして推進されています。
通常の複合用途開発とは別に、この環境に優しいコミュニティは、居住者、会社員、あるいは訪問者でさえも、この地域の屋外の熱的快適性を提供するために、周辺に1,000本の木を植えます。
他にもボニファシオ グローバルシティ(BGC)にあるブルゴス・サークル、アップタウン・ボニファシオなど様々な都市開発を続けており、その数は20を超えます。
また、中核事業の不動産開発以外にも、メガワールド コーポレーションは、ホテルやレジャーに参入しています。